ワクチン頼みでは、いのちもくらしも守れない‼直ちに検査・補償の拡大を ~新型コロナワクチン接種・区民は高齢者など4月以降から接種券発行 田中まさや区議会議員が、区政リポート2月12日号を発行しました

安全・安心活動報告渋谷区

新型コロナワクチン接種・区民は高齢者など4月以降から接種券発行

ワクチン頼みでは、いのちもくらしも守れない‼直ちに検査・補償の拡大を

2月から新型コロナワクチン接種が始まることから、2月8日の福祉保健委員会では、ワクチン接種について報告を受けました。(左・委員会資料・要旨参照)

国の情報提供が不十分な中、準備はこれから本格的に始まる状況です。

  • 接種は、原則住民票のある自治体で受けますが、入院入所以外にも里帰り出産、DV避難、かかり付け医が区外などの場合は例外を認めます。
  • 接種場所は、かかり付け医など区内医療機関と区民施設等です。2回接種が必要で費用は無料です。

接種会場や医療機関については、現在調整中です。

2月から接種が始まるのは、医療関係者などで国と都が実施します。区が実施する高齢者や基礎疾患のある方などは、4月以降に「接種券」を送付し、対象者は、電話か予約システム(インターネット)で予約をし、接種会場と日時が決まります。3月1日付区ニュースに概要が掲載されます。

ただし、ワクチンの効果で普通に生活できるまでには、相当の期間が必要です。感染拡大防止、くらしと営業を守るための抜本的対策の強化は直ちに求められます。

区政リポート2021.2.12docx