樹木伐採はやめて!多数の声 ~玉川上水旧水路緑道の都市計画の変更(原案)意見交換会で 田中まさや議員が、区政リポート7月27日号を発行しました⑵

人権安全・安心活動報告渋谷区

樹木伐採はやめて!多数の声

玉川上水旧水路緑道の都市計画の変更(原案)意見交換会で

玉川上水旧水路緑道の都市計画の変更(素案)についての渋谷区の説明会が、7月21日地域交流センター西原で開かれました。

今回の都市計画の変更は、代々木3丁目~大山の区間の緑道について、「都市計画道路」を「都市計画公園」に変更しようとするものです。変更の目的は、ササハタハツの一環として、緑道を農園などに再整備するためです。この変更によって宮下公園や北谷公園などのように、緑道を民間事業者に管理させ、その一部をカフェなど営利目的に使うこと(公園PFI)も可能となります。なお、ササハタハツには、京王電鉄や東急不動産が参加しています。

説明会には、約50人の住民が参加、「189本の樹木の伐採はやめて欲しい」、「緑道の1235本の樹木を、1人の樹木医が4日間で鑑定したと聞いたが、無理ではないか」など樹木伐採に反対の声が多数出されたのに対して、区は「樹木医に再度鑑定してもらう」と回答。住民からは、区の樹木医でなく、住民が求める樹木医による鑑定を求める声も出されました。

以上