ふたたび都議会で活動したいおもい
4年前の都議選で、政治はかならず変えられる。
変えるのは一人ひとりの声、選挙で投じる一票だと訴えました。
一緒に変えよう、と訴えて、ここ豊島区で、自民、公明、民主の議席の独占を破って、当選させていただきました。
この4年、振り返ってみて、どうでしょうか。
これまで豊島区にひとつも増えなかった認可保育園、26か所、1800人分増えました。
特別養護老人ホームは10年間、一つも増えていなかったんです。
やっと、2つつくることができました。
福祉につめたい都政を、みなさんの声と力をあわせる、私米倉春奈を当選させていただいて、変えてきたんです。
この流れ、さらに前に進めたい。
私は、さらに2つやりたいことがあります。
ひとつは、私、29歳、都議会最年少議員として、こだわってきた、世界一高い、日本の大学の学費負担の引き下げです。
今、大学をやめる一番の理由は、学費を払い続けられないと、なっています。
私の友人も、弁護士になりたいと、大学に進学したけれど、学費のために、週に5日、夜にバイト。3年間、頑張ったけれど、ついに中退してしまいました。
お金がなければ、学べない社会は悲しいと思います。
首都東京から、お金に心配なく学べる社会を作りましょう。
まずは、東京都として返さなくていい奨学金をつくりましょう。
もう一つは、高い国民健康保険料の引き下げです。
みなさんのお宅にも、今年の国保料の通知が届いたと思います。
毎年値上げしてるのに、また7千円の値上げです。
「これ以上の負担は耐えられない」と、豊島区には1000件をこえる抗議の電話が殺到しています。
国保の値上げは中止して、一人1万円、保険料を引き下げましょう。
東京都は、お金の使い方を変えれば、くらしの願いにこたえられます。
1年間の予算は、13兆円。福祉先進国のスウェーデンと同じです。
この財政は、石原知事と、自民党と公明党が、福祉を切り捨て、巨大開発にお金を使いこんできました。
寝たきりの高齢者の手当などが削られて、東京の高齢者福祉は、全国2位、トップクラスから42位の最低レベルに落ちました。
この都政のゆがみは、今、自民党、公明党によって、さらに深刻になろうとしています。
1メートル作るのに、1億円もかかる高速道路を、20キロ計画を伸ばし、4兆円もの税金を使いこもうとしています。
こんなことしてたら、もっと福祉が削られます。
東京都のお金の使い方、一緒に変えましょう。
本当は、政治は希望です。
4年前の都議選の時、私は、政治を変えようと訴えました。
この4年、福祉を切り捨てる東京都政を、みなさんと一緒に、変えてきました。
安倍政権の暴走もひどすぎます。
横暴政治は許さない、この国の未来を作るのは、主権者の私だと、一人一人が声を上げるようになりました。
今、野党と市民の共同が、新しい政治を作り出しています。
政治を変えるのは、一人ひとりの国民です。
今度の都議選で、私、米倉春奈をふたたび都議会に送って、さらに前に進めましょう。
そのために、定数3、一票をあらそう大激戦を、勝ち抜かせてください。
ご支持を、最後まで広げてください。
国民の声が生きる、新しい政治、一緒に作りましょう。