東京都のコロナ対策:PCR検査の拡充がカギ
新型コロナ
東京都のコロナ対策がどうなっているか、何回かに分けて、ご報告していきます。
★感染拡大の防止と社会経済活動を両立させる最大のカギは、PCR検査の抜本的拡充です。
人口当たり、検査数が153位という状況を変えるために、都民と力をあわせ、繰り返し対応を求めてきました。
PCR検査を増やすことを求める署名は、3万筆以上集め、東京都に渡しました。
(左から、衆院東京10区予定候補の杉江まきさん、私、衆院東京12区予定候補の池内さおり前衆院議員)
新型コロナの特徴は、無症状者が感染を広げるというものです。
だからこそ、検査が重要です。
10月8日まで開催していた都議会では、
必要な人が検査できるようにするために、検査数を1日数万件に増やすよう求めました。
これまで小池知事は、検査を受けられない人がたくさんいるにもかかわらず、「必要な検査が実施されている」と議会で言い続けてきましたが、
私たちの質問に対して、ついに・・
★検査体制の強化を図る
★無症状の方を含め、地域で迅速に検査を受けられる体制の整備が重要、国の指針をふまえ検査体制の強化を図る ・・・
と答えました!大きな変化です✊✊
→そして、その後、東京都は12月上旬までに検査を1日6.5万件まで拡大すると発表しました!
都民とともに、18議席の力で変化を作っている!と実感します。
あわせて都は、
★高齢者・障害者の入所施設で働く方、利用する方への検査支援を予算化し、
★区市町村と共に行う検査などの対象施設に、通所施設やショートステイも加えました。大事です。
まだ支援対象になっていない医療機関や保育園、学校の関係者も支援が必要ですから、対象の拡充を引き続き求めていきます。