都立大学の授業料減免制度を改善
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都立大の全額免除(2021年度前期分)は昨年と比べて1.7倍増
都政で初めて東京の学生への支援について取り上げ、都立大学の授業料減免制度を改善。これまでは決まった予算の範囲内で対応していたため、利用者が増えると、全額免除になるはずの学生が半額しか免除されない事態が起きていました。基準を満たす人全てが、全額や半額の免除を受けられるようにしました。
コロナ禍で、都立大の全額免除(前期分)は昨年と比べて1.7倍に増えています。必要な人が支援を受けられる制度に変わり、良かったです。
学生の困窮が深刻な中、都内に住む大学生・院生、専門学校生などへ3万円を緊急に給付する条例提案も行いました。
学生の声に応えて学費を半額化した、ソウル市立大学の調査に自費でソウルへ行き、都立大学の学費半額値下げも何度も求めています。
(米倉春奈レポート No.205より)