障害者の教育環境の改善などに全力
実績環境・建設委員会
高校生なのに水深70センチのプール
近年、生徒数が増加している特別支援学校には設置基準がないため、教室不足やひどい学習環境もあります。私は各地の学校の改善を求めてきました。
江東特別支援学校のプールは老朽化だけでなく、高校生が使うのに、水深が浅いところは70センチで、クロールをすると手が底に着いてしまいます。先生からは「高校生としての授業が成り立たない。改善を」と切実に訴えられました。文教委員会で早期の改善を求めたところ、他の委員からも「ひどい」とどよめきが起きました。その数ヶ月後に校舎の改築が決定し、改善されることに。本当に良かったです。
その他、視覚障害者や車椅子を利用する皆さんと、都立施設や駅、道路のバリアフリーも進めてきました。
(米倉春奈レポート No.206より)