一人暮らしの高齢者がコロナ感染。募る不安。

8月8日、コロナ陽性となった75歳の一人暮らしの男性。37.8℃の発熱、喉の痛みが酷くなって昨夜は一睡もできなかったという。
保健所も手を尽くしているが、軽症なので入院先、身体状態からホテル療養は困難と都は判断。食料品等を配達する「うちサポ」はレトルト中心で、いつも外食で暮らすこの人のアパートの部屋にはレンジや調理器具がない。用を足さない。
 
先ほど電話したら「食べ物は尽きたが、喉が痛いし食欲がない」というので、「それはよくない、無理しても可能な限り食べ水分補給を」と説得し、食料・飲料水を届けた。