小説家・赤松利市さんとじっくり。
1月11日、浅草で執筆活動している小説家の赤松利市さんとじっくり話す機会を得ました。
2020年、「犬」で大藪春彦賞を受賞。18年「鯖」、19年「ボダ子」と連続で山本周五郎賞候補になった作家です。
3・11東日本大震災で東北にわたり、宮城県・石巻で土木作業員や、副福島県で除染作業員として働く傍ら、昼に頭にため込んだ小説の構想を、宿舎で吐き出すように書き溜めたそうです。
その後東京に出てきてからは日払いの仕事をしながら、ネットカフェや路上生活の中で、書き続けたそうです。
日本共産党に強く共感してくださいました。