質問、要望が続出! 区政報告会

台東区

7月9日に開いた区政報告会は、とても活発な質問や意見が続出しました。

 

2人副区長、庁舎改築などは本当に必要なのか。

給食費無料化には条例が必要なのか。区立幼稚園での弁当給食はどのくらいニーズがあるのか。

聞こえ改善機器の助成を楽しみにしていたが区は計画を変えたのか。

事業系ごみシール券の販売取扱店を縮小するのか。

ヤングケアラーの実態はつかめるのか。

…などなど。

 

参加者同士の意見交換の場面も。

 

「ふれあい入浴券の枚数を増やしてほしい」との要望に、「中央区や千代田区は周年使える銭湯のパスがあり喜ばれている。台東区も銭湯パスにした方がいい」と会場から合いの手が。すると「銭湯がどんどん少なくなったのが寂しい。燃料費をもっと補助して区は銭湯を存続できるようにしてほしい」と公衆浴場支援で話が盛り上がりました。

 

また、ある医療関係者が「窓口でマイナ保険証を通すと患者さんの健康についての個人情報がすべて詳細にわかってしまうのに驚きと恐怖を感じる。知られたくない情報も見られてしまうというのは問題。万一誤って外部に漏れたらと考えると恐ろしい」と話すと、参加していた高齢者が「かかりつけ医療機関が、マイナ保険証利用をすすめているが、カードを通院の度に持ち歩くのは紛失などを考えると不安。紙の保険証の方かいい」と応答しました。

 

私は選挙後の新しい区政について、感じたままの特徴を話し、YouTubeやCATVで見てほしい。秋の第3回定例会も頑張るので、その報告会にもまた来てほしい、と締めくくりました。