共産党台東区議団、区長に来年度予算要求書を提出
台東区
日本共産党台東区議団は18日、服部征夫区長に2024年度予算要求書を提出、懇談しました。
私がまず今回の要求での特徴を説明しました。
鈴木のぼる区議は、夜間照明の問題はじめ谷中霊園の管理に隣接地域住民の声を反映させてほしい、と直接要望。区長は都の霊園管理事務所に話すことを約束しました。
伊藤のぶ子区議は、アサヒ会商店街のシャッターが増え、買い物「難民」が出ていること。無料定額診療所が無保険者の医療を苦労して維持している実態を報告しました。区長は「北部地区の近隣型商店街が大変になっていることは認識している。様々な支援を行いたい」と答えました。
党区議団は毎年予算要求書を提出。前年度から実現したことは削ったり、さらなる要求課題を提示したりし、この1年間議会でとりあげた要求については加えるため、年々膨らんでいます。
特に物価高騰から区民生活を守る要求を前面に押し出しました。