自民党型都政推進を象徴する区長の「小池氏出馬要請」
11日の一般質問で日本共産党の伊藤のぶ子区議が、小池都知事に出馬を要請した52人の首長の中に服部区長が名を連ねていたことを取り上げ、「なぜ小池都知事に出馬要請したのか。知事側から頼まれたのか」と質問しました。
これに対し区長は「(小池知事と)様々な政策や課題解決において連携してきた。都との事業の継続性を鑑み、出馬要請を判断した」と答えました。
服部区長は自民党籍のまま区長を続けている区長です。小池都政がいかに自民党型かを象徴する一幕でした。
小池自民党型都政が、学校教諭の人手不足、国保料が毎年空前の値上げ、都営住宅に入れぬ区民増大、ひとり親家庭・障害者の手当凍結…など、くらし・教育に冷たくしてきたことに区長は何も感じないのでしょうか。