79回目の終戦の日。戦争をなくす決意をあらたに野党共闘で街宣
平和
8月15日。アジア太平洋戦争終戦79年の日。衆院東京二区の日本共産党と立憲民主党が中央区と台東区で共同街宣を行いました。私は中央区勝どき駅前交差点でマイクを握らせていただきました。
私の母親は1931年生まれ。93歳で元気ですが、母親の生まれたこの年に日中戦争がはじまり、日本軍国主義が1941年のアジア太平洋戦争に広げた侵略戦争はアジアで2000万人、日本で310万人の命を奪いました。
犠牲になったすべてのみなさんに哀悼を捧げます。
ウクライナ、パレスチナなど、世界で戦争が広がっています。「戦争をしない」「軍隊を持たない」と、さきの世界大戦でおびただしい犠牲の上にできた憲法九条こそ輝かせなければならないのが日本の役割ではないでしょうか。ところが昨日退陣を表明した岸田首相は1週間ほど前、九条をこわし緊急事態条項を導入する改憲の指示を行いました。
自民党はアメリカ追従、外交なき軍拡に突き進んでいます。自民党総裁選でだれが次の総裁、首相になろうとも、安倍・岸田とレールが敷かれた集団的自衛権行使容認・敵基地攻撃能力保有という「海外で戦争する国」づくりをすすめることは明白です。
一日も早い解散総選挙で、自民党政治を終わらせるため、野党共闘を大いに強く大きくしてください。
・・・汗が吹き出し、止まりませんでしたが、熱をこめました。