みなさんの参加で区政報告会を盛り上げていただきました。

台東区活動報告

13日、寿区民館で区政報告会を開きました。
私は、3期目の今期、都有地を活用した鳥越2丁目の認可保育所の誘致、医療的ケアが必要な障害児者へのレスパイト事業拡充など、みなさんと一緒に実現した仕事を、さらに発展させる決意をまず表明させていただきました。
そのうえで、服部自公区政が、国保・介護保険料は連続値上げする一方、区民の願いは後回しで、23区ワースト2の待機児童、区内で介護できない高齢者の急増など、区民福祉が大幅に後退したことを告発。
その結果、現区長の3年で110億円のためこみ増になり、区の基金(貯金)が458億円にも膨張したことを報告しました。
そして、区民の声が届く区政を実現するには、自民・公明区政からの転換が必要、として、アベノミクスを評価し消費税10%増税を容認するなど、安倍政権に追従する区長を替えること。くらしや平和の陳情を数の力で否決する自公が支配する区議会を変え、日本共産党を伸ばすことが決め手、と呼びかけました。
最後に、旧小学校跡地を活用した緊急保育室、認可保育所の整備で待機児童解消、シルバーピアと特養ホームの増設で高齢者が住み続けられる台東区、国保・介護保険料の1人年間1万円の値下げなど、政策を発表しました。