新型コロナ、浅草の経済に歴史的な打撃。力合わせ打開を!
中小企業
日本共産党区議団はコロナが台東区の地域経済にどんな影響をあたえているのか、商店街や中小事業者の声を聞き取りしています。
8月29日は仲見世・観音通りにうかがいました。
「コロナの打撃は、震災(関東大震災、97年前)や大空襲(1945年、75年前)の時を上回る。見通しがたたないことが苦しい。浅草は崩壊してしまうのではないか」。
「仲見世でも、観音通りでも歴史ある店が次々シャッターを下ろし始めている。その後オープンする店が、商店街や町会に入ってくれないので、コミュニティが壊れてしまう」。
・・など深刻です。
共通しているのは、今後、コロナ収束までの展望を示してほしい、ということ。目先のGoToではなく、感染が広がらない政策を求めています。
写真上は、仲見世での商店主からの聞き取り。写真下は山添拓参議院議員とともに浅草商連会長から話を聞く党区議団。