地域内での再エネ開発・自給へ市民電力を視察
訪問
11月13日、江戸川区で市民や地域主導で再生可能エネルギーによる発電をすすめる、NPO法人足温ネットの山崎求博事務局長に、発電の現場と活用されている施設を案内していただきました。
高齢者住宅の屋上、立体駐車場の2階などを借りて太陽光パネルで発電し、売電してほぼ10年で初期投資が回収できています。
子どもの居場所となっている「松江の家」はオフグリッドシステム。ソーラーパネルで発電した電気を分電、充電して一棟まるまる賄っていました。
山崎さんは、建設場所の所有者と契約を結び、自家消費してもらう代わりに電気料金を受け取るオンサイトPPA(電力販売契約)を紹介。
制度や市場に影響されない地域内再エネの電源開発について、環境だけでなく、地域経済・まちづくり、貧困や防災対策など、広い視野から説明してくださいました。
大変な刺激をいただきました。
鈴木 のぼる、伊藤 のぶ子、他56人
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