「好き」を仕事にする働き方、の出版を記念する会に参加させていただきました

 12月12日(水)、台東区をはじめ「東東京」で創造的な仕事を興している人たちを紹介する本、「好き」を仕事にする働き方、の出版を記念する会に参加させていただきました。

 この本に登場する起業家二人、カキモリの広瀬琢磨さんと、会場にもなったReadin’ writin’ BOOK STOREの落合博さん、そして発行したBook&Designの宮後優子さんがたくさん話してくださいました。3人とも台東区の、蔵前、寿、浅草での起業です。

 3人の魅力を引き出したのは、ご存知、台東デザイナーズビレッジの鈴木淳村長。
 文具、書店、出版。普通なら「下り坂」と思われがちな業界に、3人がどうして起業したのか?
 なぜ、この台東区を選んだのか?

 だんだん見えてきたのが、台東区、浅草という地域と人とのかかわり。顧客にも、提供する商品やサービスにも、「対面」で向かい合う魅力。
 自分の「好き」を素直に起業につなげる人間力。

 そしてものづくりに裏付けられた下町・台東区の底力です!