台風6号による旧柳北小浸水。こどもクの環境整備を

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台風6号による浸水被害で、旧柳北小学校を利用していた浅草橋こどもクラブは隣接する柳北スポーツプラザに仮移転しました。なぜ浸水がおこったのか、こどもクラブの保育環境は大丈夫なのか…日本共産党の、あきま洋・鈴木のぼる両区議は2日、現場を視察。浸水原因の究明、昨今の集中豪雨に対応できる屋上排水口・排水管の整備、独立した十分な広さの育成室確保…など、課題が浮き彫りになりました。

雨漏りした旧柳北小の教室では、増設した天井ボードが雨水で崩れ、元の天井が見えているほどの場所もあり、床やかべにも雨染みの痕跡が目立ちました。原因の特定はまだですが、屋上の排水口か排水管のどちらかが原因で漏水し、階段や天上を伝って浸水被害をもたらした、と考えられます。

 大規模改修前の小中学校校舎では昨今の集中豪雨により同じような被害がもたらされる危険があります。雨水の排水対策について総点検を行うべきです。

 こどもクラブは仮移転先のプラザで、学校から帰ったばかりの子ども達が続々と集まり、宿題をやる子やグループになりおやつの準備をするチームや友達と談笑をする子らが元気に過ごしていました。 ただ、仮移転先の2・3階の2つの育成室は「イモ洗い」状態。これまで3育成室(265㎡)だったのが、107㎡になったのですから当然です。区は約500㎡のアリーナをこどもクラブに利用することができるようにして、法令を満たす面積を確保した、としています。

 アリーナはのびのび身体を動かせる空間ですが、学童クラブは「第二の家庭」「生活の場」です。靴を脱ぎ、横になって過ごせる静養スペースを含む育成室は、独立したものにすべきです。夏休みなど長期休業中の過ごし方も考えるべきです。

 浅草橋地域はこどもクラブ待機児童が最も多い地区です。区は民設民営クラブの増設で対応していますが、抜本的対策が必要です。