東日本大震災と原発事故から10年。くらしと生業の再建を!

3月11日、東日本大震災と福島第一原発事故から10年を迎えました。
犠牲になった方に哀悼の意を表し、被災者のみなさんにお見舞いを申し上げます。
 
被災者のくらしと生業の再建は道半ばです。政府は支援の中止・縮小ではなく継続・強化するよう求めます。
福島を切り捨てるようなやり方を許さず、国は原発のない日本へ舵を切るべきです。
 
浪江町の大堀相馬焼の窯元が、一時移転先の二本松に協同組合の工房を建設。直後に訪問しました。先日、テレビでも取り上げられましたが、再建までは多くの困難があります。
毎朝、相馬焼の湯飲みでお茶を飲んでいます。味わいのある瑠璃色とひび。何とか復活してほしいです。