物価高騰に伴って、という理由だが、台東区議会は国民健康や介護保険料を値上げし続けた。

 

私は「こんな区議会の活動を区民が認めると思うか」と議論をふっかけたが、みんな見事にダンマリ。議論さえまともにしなかった。

台東区議の政務活動費は、飲食を伴う会合の参加費や、海外視察など認めている。正当と考えるなら、区民の前で議論すべきだが、それを行わないというのは情けない。

 

 

また、この委員会では、これまでは一つひとつ条例で決めていた区の附属機関の審議会等の委員の報酬や費用弁償を、任命権者（区長や教育長等）が議会を通さずに「上限30,000円を超えない」範囲で決めることができる、という議案も、共産党だけが反対で通ってしまった。

 

区民にとって区政がどんどん遠くなる。

 

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