2025年、動き出した新しい政治のプロセスをさらに前に!

活動報告

2025年、新年あけましておめでとうございます。

昨年の総選挙で、自公与党が過半数割れし、自民党政治に代わる政治を国民のみなさんが探求する「新しい政治のプロセス」が始まりました。臨時国会は端緒的ですが、国民の声がどどく可能性を示したのではないでしょうか。今年はこの動きを加速させ、みなさんとご一緒に、希望ある政治をたぐりよせるため全力をあげます。

本年の都議選・参院選は、その成否をかけた政治戦になります。都議会で日本共産党の19議席をさらに前進させ、参院選では比例で4人から5人へ、東京選挙区での吉良よし子さんの3選を勝ち取るため力を尽くします。

日本共産党台東区議団は、議会で区民生活の実態をリアルに告発し、エアコン購入や電気代助成、ひとり親家庭や高齢・障害世帯などへの住宅支援をはじめくらし最優先の区政を、と論戦してきました。そして学校給食費の恒久無償化、補聴器購入費の助成、ケア労働者への住宅支援や処遇改善、区公契約条例、プラスチックごみの資源回収、小中学校の校則の公開…など、みなさんとともに区政を動かしてきました。

台東区は自由に使える予算の1割以上を毎年余らせ、増え続けた基金は前年度末で6百億円を超えました。一方で国民健康保険料、介護保険料の値上げなど重い負担を区民に強いてきました。「金余りの区財政をいまこそ区民に使え」と、これまで以上に区長の姿勢を正面からただしていきます。

本年もよろしくお願いいたします。