笠井亮衆議院議員と浅草おかみさん会・冨永さんが意気投合。

中小企業

4月23日、笠井亮衆議院議員がコロナの影響と中小事業者の声の調査で浅草へ。私は、おかみさん会の冨永照子さんのお店で一緒に話をうかがいました。

冨永さんは、コロナのために休業せざるを得ない浅草の中小店主から家賃支払猶予の相談を受け、家主との話し合いをいくつも仲介したそうです。
「松竹は減額や猶予に応じてくれたが、巨大企業ヒューリックは全く応じてくれない。政府が家賃の減額に踏み出すのはいいことだが、家主が大企業か中小オーナーなのかで対応を変えるべきです」と、語気を強めました。

笠井亮衆議院議員は「いま皆さんは営業が続けられるか閉めるかギリギリのところにきているのではないでしょうか。そんな時に大事なのはまずお金を出すこと。営業が続けられたその後、どうするかを考えてもいい。家賃を減免するか、猶予するか、などはその時でいい、と共産党は主張しています」。

その後も、おかみさんから浅草の助け合う小さな事業者の心意気が炸裂。笠井議員は、27日の国会質問に、今日聞いた話を活かします、と約束しました。