憲法9条守れ、くらし・福祉優先、住民の声を聞く区政へ ~第2回区議会定例会開会・・・牛尾団長、いがらし議員が本会議で質問 田中まさや議員が、区政リポート6月12日号を発行しました⑴
第2回区議会定例会開会・・・牛尾団長、いがらし議員が本会議で質問
憲法9条守れ、くらし・福祉優先、住民の声を聞く区政へ
区議会第2回定例会が、6月3日から始まりました。日本共産党区議団は、4日には牛尾まさみ区議団長が代表質問を、5日にはいがらし千代子議員が一般質問をおこないました。
今回の定例会は、高市政権による「戦争する国づくり」への暴走、イラン戦争の影響による物価高騰や資材不足などの国民生活の悪化のなかで、区政として平和とくらしを守る役割を発揮することが強く求められています。日本共産党区議団は、平和とくらし、営業を守る論戦の先頭に立ちました。区長や他の会派がイラン戦争の影響から区民を守る対策を示すことができないなかで党区議団は重要な役割を果たしています。
今号では、牛尾団長の代表質問から、「平和憲法について」の質問部分をご紹介します。区長の答弁は、「平和を大切」と言いながら、「国民の命が守られることを前提に、国政の場で議論すべき」として、区民の平和を求める願いに背を向けました。
以下、質問の要旨です。
日本が「平和国家」の原則としてきた専守防衛や武器輸出禁止は、高市政権のアメリカ言いなりの大軍拡や、敵基地攻撃ミサイルの配備強行、閣議決定による武器輸出全面解禁などの「戦争国家」づくりによって、乱暴に踏みにじられてきました。また、反戦運動やデモの抑圧など、国民の権利や自由を制限する、「国家情報会議」設置法を強行し、さらにスパイ防止法も狙っています。
区長は、高市政権が進める大軍拡や武器輸出の全面解禁、国家情報会議設置法など、最近の動きについて、戦争をできる国にするための準備が進められているという認識はないのか伺います。
さらに高市首相は、憲法「改正」の国会発議に1年で道筋をつける考えを表明しました。自民党の改憲案のように憲法に自衛隊を書き込めば、自衛隊は9条2項の制約を受けることなく、海外での無制限な武力行使が可能になります。
高市政権の「戦争国家づくり」に対し、多くの市民が、「戦争反対」「9条を守れ」の声をあげています。5月3日の憲法大集会には5万人の人々が集まりました。
憲法と国民多数の平和の世論で、日本は戦後一度も戦争に直接参加せず、一人の戦死者も出してきませんでした。集団的自衛権の行使を容認した安保法制の下でも、憲法9条はアメリカの無法な戦争に参加しない歯止めとなっています。
区長は、わが党の質問に「平和は大事」と答えましたが、「平和国家」日本を投げ捨てる憲法9条改悪に反対の意思を表明すべきです。また、区の平和事業の予算を抜本的に拡充し、憲法の平和原則やその役割について、区民が学べるようにすべきです。区長に伺います。
第2回定例会の日本共産党区議団の本会議質問
- 牛尾まさみ団長の代表質問
【主な項目】
1.平和憲法について
憲法9条改憲、「戦争する国づくり」に反対など
2.イラン戦争の影響や物価高騰から、くらしと営業を守る支援について
くらし、福祉、教育最優先の予算、物価高騰対策、賃上げと中小業者支援、国保料の値上げ中止など
3.区民が主人公の区政について
富ヶ谷1丁目開発、オリンパス跡地再開発、玉川上水旧水路緑道整備など住民無視、トップダウンやめよ
4.住宅政策について
家賃助成、区営住宅増設など
5.医療保険について
国保料値下げ・すべての被保険者への資格確認書発行など
6.介護保険・高齢者福祉について
介護保険料引き下げ、特養老人ホーム増設など
7.教育について
学校統廃合中止、少人数学級など
- いがらし千代子議員の一般質問
1.教育費の保護者負担軽減について
私立などの給食費無償化、副教材・修学旅行費、制服代などの無償化など
2.幡ヶ谷社会教育館について
幡ヶ谷社教館の存続と活動の場の確保など
3.民泊について
既存施設の規制強化、体制強化など
4.公共施設の女性トイレに生理用品を設置することについて
以上